株式会社ウェーブが主軸としている情報システム業界は、常にめまぐるしく発展を続け、その中で様々な新しい技術が生み出される業界です。技術の流行り廃りが激しい中で、会社として、個人として成長していくには、積極的に自らを向上していく強い自主性が必要です。当社では、そのような自主性や向上心に磨きをかけてもらうべく、自己啓発制度を設けて、従業員の学ぶ意欲を後押ししています。

Management by Objective（MBO）制度により、職場の上司と共に一年間の目標を立て、従業員一人ひとりのスキルアップを目指します。自分では気づくことのできなかったスキル向上すべき目標が発見できるとともに、一人では達成できなかった目標も同僚、上司との支え合いの中で達成することができます。目標が達成できた時には、人事考課や次年度の給与査定などにも反映しますので、継続して努力するモチベーションを保つことができます。

ビジネスで必要とされる、あるいは役に立つ資格の取得に対して、一定額の報奨金を支給しています。

スキルアップを目指す従業員を支えるべく、いつでも受けられる研修としてe-ラーニングを行っております。希望する従業員は好きな研修を受けることが出来ます。

自主性を尊重する一方で、会社と従業員そして従業員同士のチームワークと円滑なコミュニケーションは必要不可欠です。従業員からの意見や提案は、会社にとってとても重要な情報源となります。そのような意見や提案ができるだけたくさん集まるように、次のような制度や組織を用意しています。また、従業員同士の交流で生まれるアイデアもありますので、従業員間での話し合いや親交を促す目的の制度も推進しています。

年に二回、原則として全従業員が参加する会議を催します。なかなか顔を合わせる機会のない従業員との交流の場となっています。

希望する従業員に、専門的な研修を受けた先輩社員が月に一度面談を行いながら仕事の悩みやスキルアップを一緒に考えてサポートする制度です。

本社ではなく、現場に常駐している従業員に対して、担当者がアサインされます。この担当者は、ヒアリングのために定期的に現場を訪問するだけでなく、些細な相談等にも親身で対応しますので、困ったことがあれば何でもお話しください。

代表取締役に対して直接意見を述べるための制度です。代表取締役だけが閲覧する専用のメールアドレスがありますので、そちらに意見や要望を投書することができます。

年に三回程度、従業員主体の親睦会が主催するイベントがあります。内容は忘年会やボウリングなどのスポーツ大会などです。親睦会による行事は、福利厚生の一環として、費用の半分を会社が負担しています。

非公式ではありますが、従業員に同じ趣味を持つ者同士が集まって部活動を行っています。ゴルフ部、日本酒の会などがございます。